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RACING-DRIVER.JP編集部
2026.07.27

世界最高峰のフォーミュラレースFormula eのドライバーたちに聞く。トップカテゴリーで活躍するために必要なこと

世界最高峰のレースの一つ「ABB FORMULA e WORLD CHAMPIONSHIP」。開催3年目を迎えた東京大会は、初のナイトレースとして行われた。Round 14は、ダン・ティクトゥム選手(CUPRA KIRO)、Round 15ではニック・デ・フリース選手(MAHINDRA RACING)が制し、幕を下ろした。そんなTOKYO E-PRIXの舞台でRACING-DRIVER.JPは各選手にインタビューを実施。Formula eドライバーに「世界で活躍するドライバーになるには何が必要か」尋ねた。

–ペペ・マルティ選手(TEAM CUPRA KIRO)
「(どんな時も)前を向いて、毎日100%の力を尽くしていきましょう。それが一番大切なことですし、どんな時も胸を張っていきましょう!」

Photo by Simon Galloway/LAT Images

–ニコ・ミュラー選手(PORSCHE FORMULA E TEAM)
「みんながレースにすごく打ち込んでいると聞きました。 カートは僕たちみんなが今でも大好きなスポーツですし、モータースポーツとしての旅をスタートさせた原点でもあります。カートは、その先にどのような道へ進むとしても、間違いなく最高の学校(学びの場)だと思います。だから、まずは何よりも今の取り組みを楽しんでほしいです。レースというのは、楽しむこと、そして自分と同じレベルの最高のライバルたちと競い合うことですからね。皆さんが歩んでいる道に、幸運が訪れることを願っています。そして、この先に素晴らしいキャリアが待っていることを願っています!」

Photo by Simon Galloway/LAT Images

–オリバー・ローランド選手(TEAM NISSAN FORMULA E TEAM / 2024-25 FORMULA E World Champion)
「日本のドライバーのみんなへメッセージを送ります。 2009年と2010年に鈴鹿でカートのレースをしたことを今でも覚えているよ。世界のカートコースの中でも、大好きなコースの1つなんだ。 努力を続けてほしい。ハードワークと粘り強さがあれば、どこにだって辿り着けると思う。 それに、日本には世界でも有数の素晴らしいサーキットが揃っているからね。 だから、頑張り続けて!」

Photo by Simon Galloway/LAT Images

–ダン・ティクトゥム
選手(TEAM CUPRA KIRO / ROUND 14 Winner)

「困難にぶつかった時は、とにかく顔を上げて挑戦し続けること。そして最後は、うまくいくことを願うことですね。それは決して簡単なことではないですが、努力し続けることです。ハードワーク(努力)は絶対に報われます」

Photo by Simon Galloway/LAT Images

–ニック・デ・フリース選手(TEAM MAHINDRA RACING / ROUND.15 Winner)
「日本のすべてのカートドライバーの皆さんに、素晴らしい未来が待っていることを願っています。夢を持ち続け、レースを楽しみ、一生懸命取り組んでください。そして、いつかその夢をかなえられることを願っています。」

Photo by Joe Portlock/LAT Images

フォーミュラEのジェフ・ドッズCEOによると、2027-28年シーズン以降を目標に、フォーミュラEへのステップアップカテゴリーとなるジュニアシリーズの創設を検討しているという。さらに、女性ドライバー向けのテストもフォーミュラEにとって重要な取り組みであり、来シーズンに向けて女性ドライバーのプログラムをどのように拡大していくかについても、最優先事項の一つとして考えていることを明かした。近い将来、日本人レーサーがTOKYO E-PRIXの舞台でレギュラードライバーとして躍動する姿が見られることを、今から楽しみにしたい。