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酒井龍太郎
2026.05.06

2026 FIA-F4 選手権シリーズ チャンピオンクラス Rd.1.2 富士ラウンド

Rd.1
公式予選:19位

決勝:14位

今年4月、念願だった限定ライセンスを取得し、フォーミュラカテゴリーに参戦する資格を得ることができました。
カートの卒業は昨シーズン開幕時から決めており、「ありがとう」という想いを込めたデザインで1年間戦ってきました。年明けには体制を決定し、MITSUSADA RACING F4から参戦することになりました。

1月からフォーミュラのテストと練習を重ね、着実に成長を感じられる状態でレースウィークを迎えました。
デビュー戦に対する不安もありましたが、それ以上に「フォーミュラの舞台で自分がどこまでできるのか試したい」という気持ちが強くありました。

しかし、レースウィークの走行や予選では、思うような速さや安定感を発揮できず苦しい展開となりました。
それでもレースに臨む以上、勝ちを目指す気持ちは変わりませんでした。
一方で、これまでのカートとは環境も条件も大きく異なることを実感し、「勝つこと」だけにこだわるのではなく、今の自分が置かれている状況の中で最大限を出し切ること、そしてその中で得られる結果に価値があるという考え方へと意識を切り替えることができました。

決勝ではスタート直後に自分のミスで順位を落としてしまい、思うように速さを出し切れない場面も多くありました。
自分なりに持てる力は出し切りましたが、結果・内容ともにまだまだ改善できる点が多く残りました。
それでも、初めてのフォーミュラレースで多くのことを学び、手応えを感じられた部分もありました。

苦しく厳しいレースではありましたが、次戦に向けて大きく成長できるきっかけになったと感じています。
この経験をしっかり次に繋げられるよう、準備を進めていきます。

また、現地で多くのファンの方々と直接お会いできたこと、そして観客席の前でレースができたことは、自分にとって非常に刺激的で嬉しい経験でした。
本当にありがとうございました。

Rd.2
公式予選:20位

決勝:20位

フォーミュラデビュー戦の翌日に行われたレースで、開幕戦の反省点と掴みかけた感覚をRd.2にしっかり活かすつもりで挑みました。

前日のスーパーGT予選後、夜に大雨が降った影響で、当日の朝は路面にかなり水が残っていました。
しかし、自分の走行時にはほぼドライコンディションまで回復しており、路面状況への不安は感じることなくレースに集中することができました。

前日の反省を繰り返さないことを意識し、少しでも順位を上げるために走りましたが、そもそもの速さが足りず、再び厳しいレースとなりました。
それでも苦しいストレート区間では、後続に追いつかれた場面やオーバーテイクを仕掛けられる状況では、ブロックの仕方やクロスラインを狙うなど、自分なりに工夫をしながらできる限り順位を守ろうとしました。
しかし、守りきれない場面も多く、20番手スタートから順位を上げられなかったことはとても悔しく、苦しい内容となりました。

これまでのカートとは大きく環境や条件が変わり、まだ適応に苦しんでいる部分もありますが、次戦の岡山までにどれだけ自分の考え方と取り組みを変えられるかで、この環境を活かせるかどうかが決まり、結果にも直結してくると感じています。
その意識を強く持ち、次戦に向けてしっかり準備していきます。

プロフィール 酒井龍太郎
僕は6歳の頃、小学生になる前からレーシングカートを始めました。 速く、そして強くなることを目標に掲げ、光貞秀俊監督をはじめ、チームの皆さんや家族と共に全力で戦ってきました。 「誰にも負けたくない」という強い気持ちを胸に、どんなに苦しい状況でも諦めることなくレースを続け、その結果、多くの勝利やタイトルを手にすることができました。 2025年でカートカテゴリーを卒業し、来年2026年にフォーミュラにステップアップするため、僕にとって非常に大事な1年となります。 努力を重ね、ステップアップ後も世界の頂点とも言われるF1ドライバーを目指していきます。 今年も皆様の応援をよろしくお願いします