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GPR KARTING SERIES
2026.06.04

【REPORT】2026 AUTOBACS GPR KARTING SERIES Rd.3-Rd.4 SUZUKA

2026年5月30日-31日に開催されました、

【2026 AUTOBACS GPR KARTING SERIES 第3戦・第4戦 鈴鹿大会】の大会レポートです。

 

OKクラス【全日本カート選手権 OK部門】

『第3戦:松居寿來、破竹の開幕3連勝!』
今回のOKクラスには、開幕戦より2人増え22人が参戦。その中には、SGT、SFで活躍する佐藤蓮(TONYKART R.T.J.)もおり、今回以降フル参戦でタイトルを狙ってくるという。
日曜朝に行われたタイムトライアルでは、上位14名が従来のコースレコードを更新するハイレベルなアタック合戦となり、横山輝翔(HIROTEX RACING)が全体トップでスーパーポールへ進出。以下、松居寿來(K.SPEED WIN)、菊池貴博(K.SPEED WIN)、澤田龍征(GAINER TANAX with HIROTEX)、坂野太絃(TEAM EMATY)、吉田侍玄(YAMAHA MOTOR Formula Blue)、元田心絆(YAMAHA MOTOR Formula Blue)、皆木駿輔(K.SPEED WIN Drago CORSE)がスーパーポールへと進出した。スーパーポールではもてぎ大会に続き松居がトップタイムをマークし、第3戦の決勝PPを獲得した。
第3戦決勝、まず飛び出したのは澤田。一方、ポールの松居はやや出遅れ、オープニングラップを2番手で終える。それでも、2周目にトップを奪うと、その後は澤田を引き離すようにペースを上げ、レースが折り返しを迎えるころには、リードを1秒以上に広げる。後方では、澤田、横山が2番手グループ。その後方に元田が続くも、松居を追うペースはなく松居が安定した周回を重ね、そのまま逃げ切ってチェッカー。開幕からの連勝を『3』に伸ばした。2位に澤田、3位に横山が入った。

優勝ドライバー:松居寿來(No.28 K.SPEEDWIN)
「出遅れてしまったので後ろの選手に申し訳ないです。レース中はタイヤマネージメントして午後へ向けてマシンチェックしながら走っていました。午後もまた勝てるように頑張ります。」

 

『第4戦:ベテランの皆木駿輔が松居を止める逆転優勝』
第4戦のPPも松居。2番手に横山、3番手に澤田が続くグリッドとなる。
決勝ではスタート直後に多重クラッシュがあり、レースは赤旗で中断。改めて仕切り直しのレースが行われた。そのスタートでは、松居が好ダッシュを見せホールショットを獲得すると、開幕4連勝へ向け快調なペースで周回を重ねていく。その松居に接近したのが3周目に2番手に上がった皆木。後方の集団を引き離し、2台のマッチレースとなる。
ラップリーダーは松居が記録し続け、皆木が2番手で追う展開が続くが、レースが残り5周ほどとなった17周目に満を持して皆木がトップに浮上すると、その後は松居を突き放すようにペースアップ。余力を残していた皆木が、最後は独走でフィニッシュし、今季初優勝を飾った。2位に松居、3位には菊池が入り、K.SPEED勢が表彰台を独占した。

優勝ドライバー:皆木駿輔(No.34 K.SPEED WIN Drago CORSE)
「去年は勝てそうで勝てないレースが続いていたので、今回勝ててよかったです。チームが頑張ってくれました。今年からタイヤが変わって、その特性に合わせた方向性をチームが見つけ出してくれました。チャンピオンを目標にしているので、この1勝は大きいです。」

 

◆Junior / Cadets / Shifterの大会レポートはこちら!

◆レース映像はこちらから!

プロフィール GPR KARTING SERIES
GPRとは「Global Promotion of Race」の頭文字。この由来には将来的に、海外のプロモーターやオーガナイザーなどとの連携も想定している。立ち上げ当初は、日本国内のエントラント・ドライバーの声を出来る限り反映したレースを開催し、よりコンペティティブかつ楽しめるカートレースを創り上げていく事で、レース界の活性化と発展に寄与していきたいという想いを込めて、2023年、GPRという組織を創設。 2024年より最高峰OKクラスを国内格式の全日本カート選手権として、ジュニアクラス・ジュニアカデットクラスをそれぞ準国内格式のジュニア選手権として開催。 成績優秀者にはステップアップに向けたキャリアサポートや海外レースへの招待など頂点を目指して戦うドライバーの熱い戦いは必見。