本日よりメディア向けに公開されたジャパンモビリティショーの会場にRACING-DRIVER.JP編集部がお邪魔してきました!!会場には多くのモータースポーツ関連の展示もありました。
プラットフォーム型モビリティ「Raptor」のブースには角田裕毅選手とのコラボレーションを記念し、2025年日本GP仕様の角田選手のサイン入りヘルメットが展示されていました。


世界最高峰のFIA主催 電気自動車レースFormula eの車両も複数展示されていました。昨年の年間チャンピオン日産チームのGEN3 EVOはニッサンブースの象徴として大々的に展示。

また2026年のTOKYO E-PRIXのプロモーションブースでも昨年のTOKYO大会の映像とともにGEN3 EVOが展示されていました。26年の東京大会は7月25日、26日に行われます。

レーシングカート用エンジン YAMAHAのKT 100が複数台、整備士さんの姿が沢山、これは一体・・
こちら自動車整備人材確保・育成推進協議会と国土交通省が出展する未就学児から小学生向けの職業体験ブースで、何と親子でエンジンの分解から組み立てを実践形式で学べるブースとのこと。将来、自動車整備士を目指す子どもたちを増やすべく体験ブースとしてメディアからも関心が集まっていました。体験は予約制(無料)

YOKOHAMAブースではSF23の開発車両を展示、小学生以下のお子様を対象としたコクピット搭乗体験会も開催されるようです。


会場内には2台のマクラーレンマシン(MP4/4、MP4/6)も展示されています。至近距離で往年の名車を見れる貴重な機会になりそうですね!


会場内で一際目立つF1マシンが装飾されたこちらのブースはSTEM RACING JAPAN(ステムレーシングジャパン)ブース

STEM Racing(旧 F1® in Schools)は、Formula 1 が支援する 6~19歳向けの STEM 教育(「科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)」)プログラム。 子どもたちは自ら設計・製作したミニチュアF1® カーでレースに挑戦しながら、エンジニアリング、チームワーク、プロジェクト管理、ビジネススキルを実践的に学べる教育プログラムとのこと。
年に1回世界大会が開催され、F1のグローバルパートナーであるarmcoも大会を支援。日本ではSTEM RACING JAPANとして今後一層活動の幅を広げていくようです。モビリティショーの期間中は、実際にペーパークラフトのマシンを製作できるワークショップや実際の20mの直線コースをマシンで走らせる走行体験も楽しめます。


その他にも次世代のモビリティや日本初公開の車輌など多くの車両展示やプログラムが予定されています。
一般公開は10月31日より、ぜひ会場へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
ジャパンモビリティショー2025オフィシャルサイト
https://www.japan-mobility-show.com/

