Rd.3
公式予選:3位
決勝:4位
15歳という年齢の関係で、4月1日まではライセンスが発給されずサーキット走行ができない状況でした。その中で、数少ない走行機会をいただけた岡山国際サーキットは、これまで最も多く練習を重ねてきた特別なサーキットでもあり、この大会に向けて入念に準備を進め、強い思いを持って臨んだレースでした。
事前テストも重ね、岡山でのレース経験も積むことができた状態で挑むことができたため、公式練習1回目から自信を持って走ることができました。
レースウィークは木曜日から走行が始まり、狙いを定めたセッションでしっかりとベストタイムを記録し、トップタイムを残すことができました。レースウィーク最初のセッションでトップタイムを記録できたことは、自分にとって大きな自信につながりました。
2日目もレース本番を見据えながら計画的に走行を進め、タイムを出すべき場面ではしっかりと結果を残すことができました。チームとともに良い状態を作り上げることができ、土曜日の予選と第3戦決勝を迎えました。

予選では単独でクリアなスペースを確保し、自分のペースでアタックすることができました。10周の計測の中で、自分が狙ったタイミングと周回でベストラップをまとめようとしましたが、各セクターのタイムにばらつきがあり、理想的な1周にまとめ切ることができませんでした。その結果、自分の技術不足もあり3番手という結果になりました。
決して悪い結果ではありませんでしたが、まだタイムを伸ばせる余地があっただけに悔しさの残る予選となりました。

決勝では「着実に走り切り、ベストを尽くす」ことを目標にスタートを迎えました。しかし、スタートでは発進のタイミングをうまく合わせることができ、2番手に上がれる絶好のチャンスがありながら、ストールしかけてしまいました。これは完全に自分のミスであり、その影響で順位を落としてしまいました。
その後すぐにリカバリーし、一時は4番手まで順位を回復しましたが、さまざまな要因もあり3番手へ戻ることはできませんでした。
レースペースには自信がありましたが、前を走る3番手の選手を攻略することは簡単ではなく、追い続けるだけで精一杯の状況でした。最終ラップまで諦めずにプレッシャーをかけ続けましたが、決定的な仕掛けをするところまでは至らず、自分のスタートミスによって初表彰台のチャンスを逃してしまいました。
とても悔しい結果でしたし、自分自身の未熟さや情けなさを感じる部分も多くありました。しかし、このレースを通じて多くの反省と経験を得ることができました。また、チームの皆さんがマシンを確実に速く仕上げてくださったことには感謝でしかありません。
その中で結果を残せず悔しいですが、第4戦こそは自分のベストを出し切って最高の順位でチェッカーを受けられるように頑張ります。

Rd.4
公式予選:3位
決勝:3位
前日の第3戦では、自分のミスによって表彰台を逃してしまい、とても悔しい思いをしました。
その悔しさを晴らすために挑んだのが第4戦でした。
前日のレースはとても悔しく自分の速さを上げることと最高の順位で戻してくるためにどのような対策が必要かを考えて臨みました。
決勝のスタートでは、前日以上の加速を狙い、反応速度や初動は非常に良い状態でした。
しかしその直後、エンジンをストール寸前まで追い込んでしまい、再び順位を落として5番手まで後退してしまいました。
順位を落とした後はすぐに4番手まではすぐに上げることができましたが、3番手との差を縮めることが難しく、なかなかオーバーテイクのチャンスを作ることができませんでした。
レース中は路面コンディションやマシンのバランスに合わせながら走り続けましたが、思うように仕掛けることができない時間が続きました。

しかし最終ラップ、コース上に落ちていた砂の影響で前を走る3番手の選手がバランスを崩す可能性があると判断し、アウト側から仕掛けていきました。
バックストレートで差を詰め、アウト側から勝負を仕掛けると、軽い接触がありながらも並走状態に持ち込むことができました。
そしてダブルヘアピンでオーバーテイクに成功し、3番手でチェッカーフラッグを受けることができました。

FIA-F4デビューから4戦目で初表彰台を獲得できたことは、本当に嬉しく思います。
今回トップ2はとても速かったのでしっかりとその差を認めて自分の大きな上げ幅の中でその差を埋められるように頑張ります。
いつも応援してくださるアキランドの皆様、MITSUSADA RACINGの皆様、そしてサーキットで温かい声援を送ってくださった皆様、お声かけいただいた皆様、本当にありがとうございました。
これからもさらに上を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。


